トレーダーズ・グレイル

トレードの世界を探求するプロトレーダー増田蔵人の気まぐれ更新ブログ 本当に勝てる投資家になるためのブログ

雑記

冗談のような本当の話

私は、普段は二階建ての家の二階の自分の部屋でPCに向かってトレードをしているんですが、かなりの割合で家事もやるもんですから、トレードの手が離せないときは、ノートPC(厳密にはタブレットPCにキーボードを接続したもの)を一階に持って行って、家事をしつつノートの画面を見てトレードしてたりします。

で、我が家、というか、主に私が(笑)動物大好き人間なので、我が家には猫と犬とフェレットがいたりしますが、この春、もう一匹猫が加わりまして、現在、生後4ヶ月ぐらいの子猫がいます。
子猫なので、そらもう、やんちゃの盛りです。

某証券のトレードソフトで、約定時に「お客様、ただいま約定いたしました」と音が鳴るソフトがある。というか厳密には別のソフトにその音声ファイルを流用しているのですが、先日、何もノートPCを触っていないときに、突然
お客様、ただいま約定いたしました
と聞き慣れた音声が!

えっ? と思ってソフトを見たら、確かに建玉が増えている。

ええっ、ええっ? なんで! としばらく考えてようやく気づいたんですが
走り回ってる猫が、畳の間に置いてあったノートPCのタッチパッドを踏んだんですね

クリック一発で発注できる状態になっていて、ちょうどカーソルが発注ボタンの上に乗っているところを、猫がタップしたんですよ、ノートPCのタッチパッドは、タップでクリックの役割を果たす機能がついてますからね。

しかもね、普段は音量をミュートしてあるんですが、この時はたまたま、ミュートしてなかったんで気づけた、すごい偶然です。

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▲トレーダーにゃんこ。名前は「ふみ」です。保護猫の引き取りです。右目がおかしいのは、小さいときに感染症をわずらったため。治療中だけどこれ以上治りそうもないです。
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▲おまけのサンショウウオと猫。絶妙。

私はPCマニアというか、よく他人からは「マニア扱い」されるんですけど、実はそうじゃなくて
極端な面倒くさがりなんです。
PCって色々面倒くさいじゃないですか、だから、なるべく面倒じゃないようにカスタマイズしたい、そうすると、自然と深いところまで覚えてしまうので、マニアみたいになるんですけど、単なる面倒くさがりです(笑)
多少のカスタマイズの手間で、何年も便利に使えてしまうなら、そっちのほうがよっぽどラクチンだろうと。
私に言わせれば
Windowsをデフォルトのまんま使ってる人のほうが、よっぽどマニアだと思います、あんな面倒くさいもんを、そのまま使えるのはマニアだろう。とりあえずインストールしたら最初にレジストリいじれよ、と(笑)

なので、たとえばテンキーパッドをワンタッチするだけで、よく使うアプリが起動するようにしてたり、いろんなことをしてあります。
普段使うソフトはキー一発でだいたい起動します。
ファイル管理なんかも専用ファイラーを使ってるんで、私はWindows3.1の時代から「エクスプローラーというシロモノを一度もまともに使ったことがありません(笑)」というぐらいですが、ファイラーはキーボード一発でファイル消去できたりするんですよね。
要するにですね、面倒くさがりなので、クリック一発、タップ一発で何がが起きるような仕様にしてある部分が多いということです。

で、フェレットというのは、隙あらばどこにでも上ろうとする生き物でしかも実はものすごく賢いので、どう防御しても、すぐ突破方法を見つけたりします。
なので、気づくと机の上にフェレ乗っていて、キーボードやマウスを踏まれて
知らない間にファイルが消えてた
なんて悲惨なことは、今までに何度もありました。

けれど、さすがに
動物にトレードされたのは初めてですわねー(笑)

しかもですね
FXだったんですけど、その直後に下落して、ウリスタンスだったんで、だいぶ儲かっちゃったんですよね(笑)

すげえな、ウチの猫!

冗談のような本当の話でした。



・・・いやね、よく思い出すと、これまでも、何か記憶にない建玉があったりしたことがたまにあったんですが、ずっと前に指値注文出しっ放しで忘れてたのか、とか思ったりしてたんですが
ひょっとして、アレも猫の仕業だったのかも。






謹賀新年

みなさま、あけましておめでとうございます。

昨年はみなさんにとって良い年で、トレードは儲かりましたでしょうか?

昨年後半のチャイナショックと原油安による波乱では、大きな損を出した人も多かったようです。

私自身も、チャイナショックの暴落で、だいぶ含み益が減ってしまいましたが、実は著書にも書いたように一昨年家を建てまして、その頭金を総額の1/3ぐらいの額で払っていまして、投資資金から即金で払ったのですが、今年の終わりには、払う前の水準まで資金が回復しているので、まあまあ、御の字ではないかと思います。
といっても、私の場合は4月締めで1年の成績を清算するので、あまり、年末の数字は意味がないのですが。

さて、この時期になると、あらゆるところで
2016年の相場見通し
なんて記事が見られるようになります。

著書でも揶揄しましたがそんな1年先までのことが分かれば誰も世話ないわけで、予想してみるなんてのは実に無意味だからやりませんが、少なくとも大きな鍵を握るひとつが
中国経済の動向
であることは、間違いないでしょう

しかし、困ったことに、アナリストたちは「中国経済の本当のことは誰にも分からない」などと言いながら、平然と中国経済を語ってみませますが、本当のところは、実は誰にも全く分かってないのですから、語ること自体がメチャクチャなのです
まあ、幽霊を論理的に語って見せてるようなもんですね、馬鹿みたいです
誰にも、なにひとつ、本当のところは分からないから、相場にとっては、大きな問題なのです

ここで問題なのは、要するに
本当の中国経済は分からない
のですから、投資家にとって相場を荒らす要因は、根本的なところでは実は中国経済では全くなく
中国経済を馬鹿なアナリストやエコノミストやストラテジストや解説者どもがどう宣伝して人々がどう思うか
という部分なのですよね
想像上の幽霊が恐いのか、それともカワイイ女の子の幽霊なのであんまり恐くないのか、って感じで、どっちに捉えるか、です。
こういうとき、問題となるのは、この手のテーマは
センセーショナルに語ったほうが話題性がある
というインセンティブがあることで、だからたいてい、話題にする人はネガティブなバイアスがあります


ところで、中国をネガティブ宣伝する人たちが必ず使うのが
李克強指数
です
李克強指数とは、李克強首相が、当局のGDP発表があんまり信用できないので、中国経済を見るために私はこれこれこういう数字を見る、と言い出したことから生まれた有名な中国経済を測るバロメーターとされる指数です。
天下の日経新聞も、李克強指数を根拠に、中国経済は弱い、という記事を載せています。
ハッキリ言いますが
日経新聞のその話は嘘というか完璧な誤りです

李克強指数というのは、基本
役立たずな指数なので、こういう話は信用してはいけません
というかですね、これは李克強首相の時代には、その時代の環境にあわせてちょうどよかった指数、ということなので、なにも李克強指数には罪はないのですよね、いまだに時代にあわないそれを「根拠」として使う人が山のようにいるのが罪なだけなのです。

では、何が問題かというと、李克強指数の主要な数字を構成する要素のひとつが、「鉄道貨物運輸」の量なのです
少し考えれば、みなさんも分かるとおり
文化というのは、発展すればするほど、貨物運輸には自動車を使うようになる
んですよ

だから貨物の運輸の数字が年々減っているのは当たり前の話で、李克強指数には自動車輸送が含まれてないんです
実際、中国の大手企業にアンケートをとると、毎年、貨物輸送を減らして、車で輸送している率が増加してるらしいです。
しかも鉄道の運輸の多くは「石炭」でした
発展するほど石炭の消費は減りますから、数字はどんどん減って当たり前なんです。

他の根拠となる数字も似たようなもので、どっかしら、間違いがあります。
他のところなど、詳しくは、たしかニューズウイークが解説していたと思います、今でもサイトに記事が載ってると思いますので、気になる人は探してみてください。

ま、とにかく、天下の日経新聞に載る記事でもそんなもんですから、投資解説などの情報は、なるべく見るな、と、これは今年もずっと、一番強く主張しておきたい部分です。

本日の相場と予測とかいうアレ

今日の相場は、NYマーケットが今夜休日の割には、比較的堅調だったようですね
ただ、日経平均は終値ベースで18000円に乗せていますが、先物はザラ場では18070円までいきましたが、終値で18000円を割れてしまったので、やはりアメリカ休み前で上値が重いようです。
個人的にはこれ以上の一気上昇は辛そうなので、ぼちぼちツナギを入れていってます。

という見込みを書くと、相場の予測の話に繋がるんですけど、詳しいことは著書に書いているので、書きませんけど、そーいうのは
無理
なので、やりません。
明日の天気もまともに予測ができないのに、複雑極まりない相場が予測できるなんて思うのは、まぎれもなくお馬鹿さんだと思います
相場を予想だと教えてる入門書は、今すぐ捨てましょう

とはいえ、我々投資家は馬鹿なので、あくまでも、私が投資で生活していることを知っている友人限定ですが、そういう友達と飲んで酔うと
今後は上がると思うなぁ
とか
そろそろ暴落すんなぁ
とかなんとか、どうでもいい話はよくします
むろんこーいうのは駄話レベル、床屋談義レベルで、予想とかそういうシロモノではありません。

まあ、むろん、そういう思いがあるから、喋るわけですが、それに基づいてトレードすることはありませんし、実際にするときには、日々の値動きからやります。
でも、駄話は駄話、という風に割り切って、そういう思いに影響されずにトレードできるようになるには、相当の修行が必要だと思いますので、そこが投資の難しいところですね

ご挨拶

初記事なので、みなさま、はじめまして。

先日、5年以上の歳月をかけて執筆した
をリリースしましたので、その記念として、ブログを作りました。
30年のライター生活の集大成たる、入魂の書です。
本当に勝てるトレーダーになれるように、初心者の方々に役立つ本を書いたつもりですが、詳しくは、また今度書いてみたいと思います。


さて、今までもプライベートではブログをやってますが、投資ブログは初めてです

詳しいことは、著書を読んで貰えば分かりますが、基本的に私のポリシーは、昔から多くの相場師達が言っているように
投資を語るトレーダーは駄目なトレーダー
なので、あえて、いままで、投資のことはネットで言わないようにしていました。
投資をやっている友人で私が投資家なのを知っている人とは投資の話をしますが、それ以外の人には、私はほとんど投資のことを自発的に語ることはありません。
むしろ、喋らないようにしています。

なので、こういうブログを作るのは、かなり英断です。
このブログは
今日の予想はどうだとか、今週はああだとか
そういう
本当に心の底からどうでもいい話
にはならないと思います。

相場の感想は書くと思いますけど、予想とか予測とかそういうのは書きません。

基本的に、著書で書き切れなかった、補完的な材料になる話を載せていければと思っています。
今後も機会があれば著書をリリースするつもりですが、そのサポートページだと思って頂ければいいかと思います。

根がいいかげんなので、毎日相場の結果を書くなんていうまめな人々のようなことはできません、平然と数ヶ月放置されるかもしれませんので、気長に眺めてくださいませ。
オーナー紹介 増田蔵人
フリーで造型、PC関係等の仕事を多岐に渡り担当、関連雑誌等のライター。本名で著書が十数冊ある。
投資歴は30年。近年ライターとしての仕事が激減したため、プロトレーダーとして生計をたてるに至る。
2015年、ライター生活の集大成、トレーダー啓蒙書『投資の聖杯 ~投資常識の嘘~ 本気で勝てるトレーダーになりたい人のためのバイブル』を電子書籍でリリース。
最新コメント
ツナギ売買の入門と実践 [増田蔵人 著]


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