以前、最近、鬱になってるので、トレードのやり方を変えている、という話を書いたんですが、それ以外にも、これも何度か書いてきてますけど、どうも、近年、なんというか
相場が新しい時代に突入したんじゃないか
と感じることもあるんですよ。
何十年も続いてきた感じというか、感覚というか、そういうのが変わってきて、次の時代に入ったような。
たぶんですね、個別株とかはそんなに変化ないんで、株をやってる人はあまり感じないと思うんですけど、私のように指数というか、まあ指数連動の先物ですよね、日経平均先物とか、そのへんをずーっと追いかけている人間としては、明らかに、変化を感じるんです。
指数に関しては、去年あたり、多くのアナリストなんかも同じようなことを言っていたので、私だけが感じてるわけではないと思いますね。
これ、感覚的なものなんで、とても説明しにくいんですけれど、著書にも書いてるように投資の世界の根底に流れる基本は普遍だと思うんですよ。
でも、なんというか、表面的な部分で、数十年ごとに、なんとなく変化があるというか。
たとえばスマホはスマホですよね、根本的な中身には変わりないので、根本を理解していればその知識はずっと通用するのですが、表面のデザインや性能は変化してくる、みたいな、そんな感じです。
で、鬱になったのと、そんな感じがあるという理由もあわせて、少し、トレードを数年ぶりに大変化させてるというか、まあ
心機一転、最初から
みたいな感じで、ちょっと心あらたに、スタイルを模索しています。
そんな心機一転の一環として
思い切って、これまで溜めたデータの大半を整理してゴミにしました。
まー、溜めた、っていってもですね
昔、毎年スクラップしてた新聞記事とか、今はもう、そんなもん絶対に見ないものとか
もうトレードしてないし参考にもしてない指標や銘柄、商品の場帳がダンボール数箱とか
十年ぶんぐらいの手描きチャートをダンボールいっぱいとか
ぶっちゃけ、「今使ってないもの」です。
そういうのは
全部不要
なんですよね。
不要なんだけど、特にチャートとかは、これだけ長い年月つけてきたんだから「もったいない」と思うんですよね、人の心情は。
「そのうち、参考にするかもしれない」なんて、自分に言い訳して、残そうとするわけですよ。
これって、アレですよね、物が捨てられないで、なんでも残して、家が物だらけになる人の言い訳と同じなんですよね、うちの嫁がそうです(笑)
けど、著書に偉そうなこと書いてるように、不要なものは捨てないと、やっぱ駄目なんです。
まー、本はどかどか捨ててますけどね、これまで捨てた本は数千冊はくだらないと思います(笑)
立花義正氏は、トレードする銘柄を決めるにあたって、数銘柄の何年分かのチャートを手描きしてみて、最終的に決めた銘柄以外のチャートを「破り捨てた」という話を書かれていますね。
なんせ手描きですから、相当な労力がかかってると思うんですが(たしか3ヶ月かかったとか書いてあったと思います)、それを思い切って破り捨ててる。
これは、なかなか、出来ることではないですよ。
でも、こういうの、トレーダーには、やっぱ必要だな、と思うんです。
何年かおきに、こういう作業はやったほうがいいんじゃないか、と思うんですよね。
相場が新しい時代に突入したんじゃないか
と感じることもあるんですよ。
何十年も続いてきた感じというか、感覚というか、そういうのが変わってきて、次の時代に入ったような。
たぶんですね、個別株とかはそんなに変化ないんで、株をやってる人はあまり感じないと思うんですけど、私のように指数というか、まあ指数連動の先物ですよね、日経平均先物とか、そのへんをずーっと追いかけている人間としては、明らかに、変化を感じるんです。
指数に関しては、去年あたり、多くのアナリストなんかも同じようなことを言っていたので、私だけが感じてるわけではないと思いますね。
これ、感覚的なものなんで、とても説明しにくいんですけれど、著書にも書いてるように投資の世界の根底に流れる基本は普遍だと思うんですよ。
でも、なんというか、表面的な部分で、数十年ごとに、なんとなく変化があるというか。
たとえばスマホはスマホですよね、根本的な中身には変わりないので、根本を理解していればその知識はずっと通用するのですが、表面のデザインや性能は変化してくる、みたいな、そんな感じです。
で、鬱になったのと、そんな感じがあるという理由もあわせて、少し、トレードを数年ぶりに大変化させてるというか、まあ
心機一転、最初から
みたいな感じで、ちょっと心あらたに、スタイルを模索しています。
そんな心機一転の一環として
思い切って、これまで溜めたデータの大半を整理してゴミにしました。
まー、溜めた、っていってもですね
昔、毎年スクラップしてた新聞記事とか、今はもう、そんなもん絶対に見ないものとか
もうトレードしてないし参考にもしてない指標や銘柄、商品の場帳がダンボール数箱とか
十年ぶんぐらいの手描きチャートをダンボールいっぱいとか
ぶっちゃけ、「今使ってないもの」です。
そういうのは
全部不要
なんですよね。
不要なんだけど、特にチャートとかは、これだけ長い年月つけてきたんだから「もったいない」と思うんですよね、人の心情は。
「そのうち、参考にするかもしれない」なんて、自分に言い訳して、残そうとするわけですよ。
これって、アレですよね、物が捨てられないで、なんでも残して、家が物だらけになる人の言い訳と同じなんですよね、うちの嫁がそうです(笑)
けど、著書に偉そうなこと書いてるように、不要なものは捨てないと、やっぱ駄目なんです。
まー、本はどかどか捨ててますけどね、これまで捨てた本は数千冊はくだらないと思います(笑)
立花義正氏は、トレードする銘柄を決めるにあたって、数銘柄の何年分かのチャートを手描きしてみて、最終的に決めた銘柄以外のチャートを「破り捨てた」という話を書かれていますね。
なんせ手描きですから、相当な労力がかかってると思うんですが(たしか3ヶ月かかったとか書いてあったと思います)、それを思い切って破り捨ててる。
これは、なかなか、出来ることではないですよ。
でも、こういうの、トレーダーには、やっぱ必要だな、と思うんです。
何年かおきに、こういう作業はやったほうがいいんじゃないか、と思うんですよね。
相場が新しい時代に入った感じがするとのことですが、私はチャートで売買するようになったのはつい昨年からのため変化に気付けません。昨年(2017年)の日経平均は動かない時期と動き始めたら押し目もなく一方的に上昇していました。上げ下げを細かく取ろうとする方法ではやりずらかったろうと思いますが、こんな年もあるのだろうなって程度にしか考えておりませんでした。
蛇足ですが、昨年はI場4朗氏をキッカケにうねり取り、林輝太郎氏、立花義正氏を知った年で自分にとってはエポックな年でした。もちろん増田さんの著書を読んだのもです。今年は(も)まだ儲かっていませんが手応えがあります。