最近すっかり、ほっぽらかしのブログですが、本日の日経の暴落はすさまじく、日中最大1600円以上下落しました。

よりにもよって、こんなときに娘がインフルエンザになって、病院に行かなければいけなかったので、相場をちゃんと見ることができずに、かなり困ったちゃんな状態でした。
まー、なんとか乗っかって、少しだけ利益を上げることができましたが。

ところで、今回の下落ですが、これまであった暴落と違うのは
なんらネガティブな事件がきっかけになっていない
ということですよね。

NYダウが大幅に暴落したのが起因、とされていますが、そのダウが下がった理由というのが、予想以上に雇用統計が強く、金利が上昇だとか、FRBの緩和政策の出口が急がれる恐れがあるとか、インフレ率の上昇が急になりすぎる恐れがあるとか、まあ
適当な理由すぎて笑っちゃいますよねw

だってさ、要するにそれって
思ったより景気が良すぎるんで、株が下がりました
って言ってるんじゃないですか(笑)

んな、アホな話はないですよねw

でもさ、普段
景気が悪いんで、株が下がりました
って言ってるわけで、じゃあ
景気が良くても悪くても株が下がんじゃん、そんな馬鹿な!
って話ですよね(笑)

適温相場が終わる恐れがある、とか言っちゃってますけど
適温相場ってどこまでが適温なんだよ?
って話ですよ。

私は、要するにですね、これまで何年もダウは一本調子で上がってきたわけで、あちこちで「バブルだ」という声も上がっているぐらいですから、誰もが乗っかりながらも「いいかげんヤバいんじゃないの」「そろそろ暴落するだろう」と思っていただろうはずなんですよ。
誰もが、売り場を探していたわけで、そこにたまたま、理由になりそうなきっかけが出来たから、売りに走っただけなんだと思います。
その売りを見た人が、やはり「ああ、やっぱりそろそろ暴落か」となって、売りが売りを呼ぶループとなっただけのことで、そんな理由は
適当な後知恵だと思いますね

ノーベル経済学賞を受賞したシラー教授は、調査で、「投資家が売る理由はただひとつ、価格だ」という結果を得ています。
「ニュースによって売った投資家は、ほとんどいなかった」という結果だそうです。
要するに下がった値段を見たから、売る、ということですね。

そういうわけで、私はコレは、あまり長く続かない暴落だと感じてます、外れるかもしれませんがw


あとね、
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にも書きましたけど、今回も、メディアの適当な表現が目立ちましたよね
その少し前に、ダウが百何十ドル下げたときも、「大幅下落」って表題が目立ちましたけど、そんなの見たら「ぎくっ」とするじゃないですか。
こういうのがダメで、売りをあおってる側面があると思います
NYダウは2万ドルオーバーですから、百ドル台って、全然1%未満なんですよね、大幅ですかねコレ?