と、ありがちなタイトルをつけてみました。
本日は大きく下落するんじゃなかろうか、と思ってましたが、案の定、大きく下げました。

19000円の大台は、やっぱり硬いですね
心理的な節目、みたいな話ばっかりが解説で聞かれますが、19000円とか、ジャストの値というのは、オプションに関係する価格ですから、上げたくない勢力もいる。
そのせいで、なかなか抵抗力が強いんですが、なぜか、解説ではこういうことは、ほとんど言いませんね。
解説なんか、いいかげんですからね。

今日も、ネットで解説を見ていると、ドル円が122円をつけた瞬間に、懸念されて一斉に売りが出た、という解説が多いんですが、正直、???という感じです。
どっちかっていうと、122円をイベントトリガにした売買システムが起動して先物に売りが出たため、それにフィードバックループが起きた、というのが、どっちかというと主な理由ではないでしょうか?
なんせ、誰もが高値警戒感を持ってますから、一度崩れ始めると、「ああ、やっぱり来たか」と、雪崩を打って売りに走っても不思議はありません。
常に強い上昇が崩れるときは、そんな感じです。

以前から、そろそろ下がるんじゃないか、と言ってきましたが、今、下がったからと言って
ホラ、だから俺が言ったじゃないか
なんて後知恵バイアスで威張ったりはしませんが(笑)
ここから、まだ下げるのか、戻すのか、どう動くかは不明ですが、私が思っているのは、この程度の下げではなく、もっと大きな値幅のものですので、これだけでは、全然、物足りないという感じです。
今までの上げ幅を考えると、この先、健全に上げるには、18000円台前半まで戻したほうがいいです。