トレーダーズ・グレイル

トレードの世界を探求するプロトレーダー増田蔵人の気まぐれ更新ブログ 本当に勝てる投資家になるためのブログ

最近のアレコレ

私は元々、ブログとか更新するのが苦手なタチなんですが、なにせこのブログの閲覧数が少ないので、余計にあんまり更新しても意味がない気がして、なかなか更新しないのです、ダメですね(笑)

書籍の宣伝を兼ねてるので、ちゃんとすればいいのに、全然ちゃんと出来ないところが、情報商材で稼げる人間にはなれない性質を露呈してます(笑)


さて、だいぶ前から書こうかどうか、考えてたんですが、プライベートな話なので、躊躇してまして、けど、まあ、トレーダーになろうという人に参考になる話かもしれないと思い、今回、書くことにしました。

で、何かというと、ぶっちゃけ、最近、トレードがうまくいってません
生活するだけで精一杯です。

その理由はというと
最近の相場の状況がおかしい
昨年あたりから、何か日本の相場はこれまでにない新しいフェーズに突入したんではないか
と強く感じる点もある、昨年あたりから、相場解説者もそんなことを言ってましたし、そう感じるのは私だけではないと思うんですが、そういう相場の変化とは無関係です。

話が脱線しますが、その
相場が新しい(これまでにない)時代に突入した
という感は、昨年一年間でハッキリと感じましたので、今年から、十年ぶりぐらいに、やり方を変える試みをしています。
まあ、とはいえ、主張自体には変化はないので、次の本(今執筆中)もこれまでと似たようになりますけどね。

以上、脱線しました。

では、何が理由かというと、ひどく単純なんですが
プライベートに問題があるからです。

実は、小学生の娘が明らかに発達障害で、最近、あまりにストレスが溜まりすぎて、しんどいんです。
なにぶんトレーダーというのは自宅にいる時間が大半なわけで、子供に接する時間がサラリーマンよりも長いわけです。

そのせいで、疲れ切ってしまい、十数年ぶりに鬱を再発してしまったのですね。

私は、元々、鬱病とか無縁なタチだなぁ、とずーっと思っていたのですが、十数年前のあるとき、急に鬱を発症してしまい、かなりアレだった時期があります。
著書の著者紹介に、元々、東京でフリーランスで仕事をしていて、仕事がなくなってきたのでトレーダーで生計をたてるようになり、地元の大阪に帰った、と書いてますが、実はその帰った理由は、仕事が無いことよりも、「鬱でしんどかった、このまま東京に1人でいるとやばい」と思ったからなんです。
そのとき以来の、鬱症状です。

そんな状態で、トレードがうまくいくわけがありません。

これまでの著書にも書いてきたとおり、トレードは100%メンタルなものなので、プライベートに問題が少しでもあるときはトレードするな、ということなのです。
しかし、家族の生活がかかっていると、そうもいかないので、無理もしちゃうわけで、けど、無理したってうまくいくわけがないので、どうも昨年はアカンかった、と、そんなことになっちゃったわけです。

その状態は現在も継続中なので、かなりしんどいのですが、生活のためにはトレードしないわけにはいかない。
けど、長引いてきたので、なんとなく客観視も可能となり、落としどころというか、なるべく相場から離れつつ、鬱との折り合いをつけられそうなトレード方法も見つかりそうなので、なんとかしようとしているところです。

トレード生活長いと、誰でも、多かれ少なかれ、プライベートの問題は絡んでくると思うのですが、みなさんも、そんなときは、焦らず(まあ、無理なんですけどね)、自分を客観視して、うまく冷静に対処できるようになればいいと思います。
どんなときでも、その時々の状態に応じて、それ相応のトレード方法というのはあると思いますので、じっくり考えてみられたらいかがでしょうか。


Meta Trader

私は、FXの売買には楽天証券が提供しているMeta Trader 4(通称MT4)を利用しています。

たいていの場合、取引ソフトというのは、それぞれの証券会社が独自に用意したもので、これまた困ったことに、たとえば株の取引と先物取引、FXの取引で、なぜか同じ会社なのに全く統一性がないソフトが使われていて、カオスになることが多いんですよ。
恐ろしいことに、同じ証券会社のソフトでも、商品によって全く「インターフェイスデザインのコンセプトが正反対だったりする」ことさえあります
それだけ見ると、ポリシーが感じられないというか、もう無茶苦茶です。
たとえば、楽天のMarketSpeedと、MarketSpeedFXのソフトウエアデザインは、全く別物ですよね。

こういう統一感のなさ、というのは、ソフトウエア開発者のはしくれとしても、利用者としても許せないんですけども、なんでこういうことが起きるかというと、その会社が元々は株しか扱っていなくて、たとえばFXならFXで、FX部門を新設するときに、元々は違うFXを扱う会社を合併してFX部門としたために、その会社のソフトをそのまま引き継いでいる、からなんですよね。

なんか話がズレてます、私、ずっと前から、この証券会社の「商品ごとに全く統一感のないソフト」というのが、非常に腹立たしくて憤りを感じていたので、言えてスッキリしました(笑)


さて、ところがMT4は、その証券会社が独自に用意したものではないのです。
MT4という汎用ソフトがあり、それに各証券会社が対応している形ですので、MT4に対応している証券会社なら、どこでも共通で同じMT4のインターフェイスを利用できるのですよ。
ううん、素晴らしい。
PC版は、各社でダウンロードも用意していると思いますが(楽天にはありました)、Android版を見れば分かりますが、Google play StoreにMT4があるだけで、証券会社の名前はついてないので、このことがよく分かると思います。
ユーザーはMT4をインストールして、サーバーリストから、自分が使っている証券会社を探して、ログインする仕組みです。

しかも、インジケーターと呼ばれるカスタマイズ機能を利用できるので、自分でコードを書けば、自由にカスタマイズが可能になります。
素晴らしいX2

でも、パネルレイアウトがカスタマイズできないのは、かなりマイナス。

ちなみに、MT4はFX用ですが、 実はちょっといじると、日経平均なども表示できますので、私はそーいう用途にも使っています。
やり方は「MT4 日経平均」などで検索すれば、すぐ出てくると思います、うん、不親切(笑)
どうもMT4は設定保存にレジストリを使っていないようですので、複数インストールすることが可能だと発見しました。
あ、レジストリってのはWindowsで設定などが一括保存されているファイルですが、レジストリに設定が保存されると、設定が上書きされちゃうので複数を同時に使えなかったりするわけです、それ以前にすでにインストールされているかチェックかけるソフトだと複数インストールはダメですが。
なので、私はFX取引用、日経検討用、などと複数を分けて使ってます。

えーっと、何の話だっけな?(笑)

すいません、酔っ払って書いてるもんですからw

あ、そうそう、でね、MT4はそれだけではなく、エキスパートアドバイザ(EA)と呼ばれるもので、プログラムして自動売買システムが組めるんですよ。
それでね、以前から、このプログラムは自分でもいじってみてたんですけど、しばらくご無沙汰してまして、最近、また興味をもって、色々検索してみたら、「C言語ベースなので敷居が高い」という記事がいっぱい出てきまして・・・・。

あ、これC言語ベースだったんだ、と、今更、初めて気づいた次第です、どうりで、なんか書きやすいと思った、という(笑)
いやほんと、全然気づいてなかったです、馬鹿?w

えっとですね、一応説明しておくと、C言語はおそらくWindowsでは一番ポピュラーなプログラム言語で、まあ最近はC言語を拡張したC++とかが主流ですが、プログラマにはおなじみの言語です。
私、著書の紹介などに書いてますが、実は一応、元プログラマでして、「C++言語の入門書」も出してるんですよね、MicoroSoftからもC++でXBOXプログラミングする、なんて本を出してますよ、過去の栄光です(笑)

えーっと、それでね、今回、しばらくぶりにMT4のプログラミングのやり方を(忘れてるので)検索したんですけど、すっごい
自動でEAを作る、EA作成サイト
なんてものが、検索に引っかかってくる
おそらく以前と同じワードで検索していると思うんですが、ずっと前に検索したときは、こんなの出てこなかったんですよ。

この変化を見て
いかに、MT4がトレーダーに愛されているのか
と思うと同時に
いかにEA作成がハードルが高く、作成を求める人が多いのか
ということが理解できました。

良いことだと思う反面、それだけ
楽をしてEAを入手したい
という思いが強い人が多いのは、ちょっといかがなものか、とも思います。

おそらく、そういう人たちっていうのは、要するに自動売買、システムトレードに
聖杯を求めているんだろう
と思うんですよ。
本当に儲けたいんだったら、プログラムぐらい勉強すればいいのに、楽をして儲けたい、儲かるシステムが欲しい、っていう考えだと思うんですが、そういうところに至るまでには、たぶん
それ以前のトレードでうまくいかなかった
経験があるんだと思うんです。
自分で売買してもうまくいかないから、自動売買に頼りたい、自動ならうまくいきそう、という。

こういう「他力本願」の人たちはいつの時代も投資家の大半を占めていることは、著書にも書いたとおりですが、そういう人たちを相手にする詐欺師たちがいつの時代も、投資家を食い物にする図式も変わりません。
無数に増えたEAの自動作成サイトなどが、詐欺師たちだとは言いませんが、そういった「甘え性分の他力本願トレーダー」を生み出す土壌になることは確かだと思うので、個人的には、なんだかなぁ、と思うというか、あまり歓迎できない感じがします。



日経平均1000円以上下落

最近すっかり、ほっぽらかしのブログですが、本日の日経の暴落はすさまじく、日中最大1600円以上下落しました。

よりにもよって、こんなときに娘がインフルエンザになって、病院に行かなければいけなかったので、相場をちゃんと見ることができずに、かなり困ったちゃんな状態でした。
まー、なんとか乗っかって、少しだけ利益を上げることができましたが。

ところで、今回の下落ですが、これまであった暴落と違うのは
なんらネガティブな事件がきっかけになっていない
ということですよね。

NYダウが大幅に暴落したのが起因、とされていますが、そのダウが下がった理由というのが、予想以上に雇用統計が強く、金利が上昇だとか、FRBの緩和政策の出口が急がれる恐れがあるとか、インフレ率の上昇が急になりすぎる恐れがあるとか、まあ
適当な理由すぎて笑っちゃいますよねw

だってさ、要するにそれって
思ったより景気が良すぎるんで、株が下がりました
って言ってるんじゃないですか(笑)

んな、アホな話はないですよねw

でもさ、普段
景気が悪いんで、株が下がりました
って言ってるわけで、じゃあ
景気が良くても悪くても株が下がんじゃん、そんな馬鹿な!
って話ですよね(笑)

適温相場が終わる恐れがある、とか言っちゃってますけど
適温相場ってどこまでが適温なんだよ?
って話ですよ。

私は、要するにですね、これまで何年もダウは一本調子で上がってきたわけで、あちこちで「バブルだ」という声も上がっているぐらいですから、誰もが乗っかりながらも「いいかげんヤバいんじゃないの」「そろそろ暴落するだろう」と思っていただろうはずなんですよ。
誰もが、売り場を探していたわけで、そこにたまたま、理由になりそうなきっかけが出来たから、売りに走っただけなんだと思います。
その売りを見た人が、やはり「ああ、やっぱりそろそろ暴落か」となって、売りが売りを呼ぶループとなっただけのことで、そんな理由は
適当な後知恵だと思いますね

ノーベル経済学賞を受賞したシラー教授は、調査で、「投資家が売る理由はただひとつ、価格だ」という結果を得ています。
「ニュースによって売った投資家は、ほとんどいなかった」という結果だそうです。
要するに下がった値段を見たから、売る、ということですね。

そういうわけで、私はコレは、あまり長く続かない暴落だと感じてます、外れるかもしれませんがw


あとね、
投資の聖杯: ~投資常識の嘘~ 本気で勝てるトレーダーになりたい人のためのバイブル
投資の聖杯: ~投資常識の嘘~ 本気で勝てるトレーダーになりたい人のためのバイブル [Kindle版]
にも書きましたけど、今回も、メディアの適当な表現が目立ちましたよね
その少し前に、ダウが百何十ドル下げたときも、「大幅下落」って表題が目立ちましたけど、そんなの見たら「ぎくっ」とするじゃないですか。
こういうのがダメで、売りをあおってる側面があると思います
NYダウは2万ドルオーバーですから、百ドル台って、全然1%未満なんですよね、大幅ですかねコレ?
オーナー紹介 増田蔵人
フリーで造型、PC関係等の仕事を多岐に渡り担当、関連雑誌等のライター。本名で著書が十数冊ある。
投資歴は30年。近年ライターとしての仕事が激減したため、プロトレーダーとして生計をたてるに至る。
2015年、ライター生活の集大成、トレーダー啓蒙書『投資の聖杯 ~投資常識の嘘~ 本気で勝てるトレーダーになりたい人のためのバイブル』を電子書籍でリリース。
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