トレーダーズ・グレイル

トレードの世界を探求するプロトレーダー増田蔵人の気まぐれ更新ブログ 本当に勝てる投資家になるためのブログ

次に進まないと

というわけで、新刊出たんですが・・・
そもそも、日々の暑さにグロッキーで、なーんもやる気が起きない上に、本を作る作業が終わって一段落、気が抜けたので、余計に何もする気が起きません。

だいたい、娘が夏休みで昼飯作っておかないといけない上に、暑いので犬の散歩を早めに行けるように、通常よりも夏休み期間はかなり早起きしているもんですから、どうしても、毎日寝不足になり、へろへろで、気力が起きません。


おまけに、市場はなにやら、為替も株式も大変なことになっちゃってるので、そっちにハラハラドキドキしてるだけで疲れてしまいます。
昨夜なんか、NYダウがどんどん下がってるもんで、気になって全然ちゃんと寝られず、起きて見たら
100ドル下がってる
もうちょっとしてから気になって起きて見たら200ドル下がってる
またしばらくして見たら300ドル下がってる
いいかげん戻るかと思ったら400ドル下がってる・・・・
という具合で、なぜか見事なほどに100ドルごとに下がるのを見ていて、最終的に
800ドルも下がってましたもんね(T.T)
なんじゃこりゃー!(松田優作)

何かあったのか、っていえば、あることはあるけど「懸念」という話ばっかりであって、特別、コレといった明確な事件が起きたわけでもないのに800ドルですもの
さすがにこんな状況で800ドル下げは驚きました。


話を戻すと、しかし、異例の新刊に着手した理由が、行動経済学の本を書いていたら、どんどんボリュームが増えてきて、そのうちに煮詰まってまとまらなくなってきて頭が混乱してワヤになってきたので、ちょっと気分転換というかリフレッシュのために、違う本を作ろう、として始めた。

それが終わった以上、書きかけの本を仕上げないといけないなぁ、と。

もう、第1校は9割方は仕上がっているのですが、なかなか、最後のほうがまとまらなくて。
最近、本を書くのに1年以上かかったりして、コレじゃ駄目だなぁ、と思うんですが、なかなか進まないですねぇ・・・・

頑張ろうw

ってことで、数少ない読者様は、もうしばらくお待ちください。すみません。






初心者から中級者まで長く使える 基礎からはじめるFXチャート分析

先日は、滋賀で行われた大津志賀花火大会にバカンスに行ってきました。
あまりの暑さに耐えきれず、臨時で泳ぎに行ったりして、今年三回目の滋賀です。
娘が今年はキャンプでいなかったので、久しぶりに夫婦水入らずで少しリフレッシュできましたが、帰ってきたとたん、あまりの暑さに
ああ、泳ぎに行きてぇ
ってなります(笑)

日々、あまりの暑さに体を削られていく感じです。毎日の犬の散歩がしんどいですわー。
この3連休、いったん昼寝で目をつぶると、数時間動けないぐらいベッドに縛り付けられてしまいます、暑さで体力削れてんなぁ、って実感しますね。


さて、そんなあまりの猛暑に、なかなかしんどくて何事も先に進みませんでしたが、以前から予告していた本がようやく出せました。



「ウチから出てる本」なんですが、あくまでも内容に関しては私の著作物ではなく、責任は持てませんので、詳しく中身を宣伝するようなことはやめておきまして、本が出来た経緯を。


著者の原崎氏(むろんペンネーム)は、2歳年下なんですが、昔、某仕事をしていたとき、雑誌で同期デビューした仲で、近年はトレードで生活しておられる友人です。
彼が、前から電子書籍に強い興味を持っていたので、「本を書かないか」と持ちかけて書いてもらいました。

その際の条件として、ウチはあくまで個人出版なので出版社ではないですが、出版社の仕事にたとえるならば、私が「出版社」と「監修者」「イラストレーター」「デザイナー」などの役割を担当する、ということで、引き受けてもらいました。

そんなわけで、本書の本文の監修や図版作り、ノウハウの必要な電子書籍化の作業などを私がやりました。

特に、原稿の監修に関してなんですが、一応、彼は別名で某ジャンルの単行本も出してる人なんですが、その本は雑誌の連載を集めたものですから、本一冊ぶんの原稿をまとめて書いたような経験はないんです。
というより、ライター歴30年以上あるくせに、いまだに「数ページの原稿を書くのも苦手」とのたまっておりますお方です(笑)
いや、別に出来た雑誌の原稿を読めば変じゃないと思うんですが、本人いわくは、その数ページを書くのに、すごい苦労するそうです。
うーん、私だったらいくらでも書けるのに、削るのに苦労するんだけどなぁ(笑)

そんなわけで、彼の負担を減らすように、なるべく要点というか主張というかポイントというか、「言いたいこと」を箇条書きでもいいので短く書き出してもらって、それを私が一連の文章にまとめなおす、という作業をしました。
彼の趣旨を踏まえた上で、一通り、全て自分で文章に書き起こす、そしてそれを本人にチェックしてもらい、訂正があれば直す、という形を取ってます。
他にも、要望があって加筆したり、自分で新規の文章をき起こした部分もありますので、まあ、文体はもう完全に、というのは言い過ぎですが、8割がた私のものになってると思います。

なので、ほとんどこれはもう私の本と言っても過言では・・・・
すいません! 過言ですごめんなさい(笑)

まー、面倒臭いことしてますが、反面、ずいぶん懐かしい感じがして、楽しい作業だったこともありました。
というのも、20年以上前のことになりますが、昔は何度か雑誌でコンビ組んで連載記事を持っていたこともあるので、こう、お互いにやりとりしてチェックする、みたいな似た感じのことをやってたなぁ、と。
物書きやってると他人の記事はよく読むけど、校正前の生原稿を見ることはあまりないので、たまには、それも新鮮でいいなぁ、と。

もちろん、他人ですから考え方が完全に合致することはないとはいえ、そもそも、あんまり合わない人なら30年以上も友人やってないわけですし(笑) 全く自分の思想にあわないような本を出すこともしませんから、基本
林輝太郎インスパイア
みたいなところのトレード思想の傾向は全く同じです。読んでる本が似てますから。
自分では、割といい本に仕上がってるんじゃないかと思いますので、本ブログの読者様も、よろしければ目を通してみてください。






暑中お見舞い申し上げます。

by キャンディーズw

ニュースを聞いていると
FRBのパウエルさんの発言が伝言ゲームの誤りみたいになって、適当な話になってんなぁ、これだからニュースは信用できん
と思う今日この頃
信じられないぐらい暑い日々が続いていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

こうクソ暑いと、トレードする気力が失せる、っていうか、仕事する気が失せてきます。

っていっても、住んでいる地域によってずいぶん違うんでしょうが、北海道が最高気温とか驚きましたね

私の住んでいるところは、徒歩1分で隣の市になるんですが、その隣の市は、よくニュースで「XX市で最高気温を記録しました」みたいに出てくるところなので、まー、実に暑いです。
普通に38度とかなってます(T.T)
車の中に、3Dプリンターで作ったフィギュア置いたり、パーツを付けてあったんですが、熱でひん曲がってます、どんだけ暑い・・・いや熱いねん(笑)

実家まで車で15分ぐらいなんですが、実家に行くともう空気が違いますもん、割と過ごしやすいんですよ、都会のど真ん中なんですけどね。少し場所が違うだけで、ずいぶんと違うもんだなぁ、って思います。
みなさんの地域はいかがですか?

NHKのニュースで「熱帯夜が続くと疲れが取れなくて疲れがたまるので」とかよく言ってますが、最近は、まさにその状態、あまりにも暑くてしんどくて疲れがたまるので、急きょ、予定になかった避暑に、週末滋賀に行ってこようと思います。

2018-04-16 19-53-24
犬がいるので毎日の散歩が必須なのですが、あまりに暑いから、なるべく本格陽射しになる前の6時に起きて散歩に行ってるわけですよ。

そもそも、私はロングスリーパー体質で、よく寝ないと動けないのに、無理に6時に起きてるので、そうすると、必然的に日中眠くなるわけです。
となると、もはや相場を見ていられない、というわけで、
結局、そこに影響が出てくるわけですよね。

最近は、今までとは少しパターンを変えて、頑張って日中の株式相場を最後まで監視してる、というか、監視しようとしてるんですが、そんなだから、だいたい途中で気づいたら寝落ちしてますね(笑)
だから定期的にアラームを鳴らすようにしてたりします(笑)
幸い?というか、眠りが悪いから寝不足になりがちなんで、幸いでもないんですが、アラームではきっちり目が覚める人種なので、そこは助かってます。
うちの娘なんか起きない大人が飛び起きると評判の大音量目覚ましを6個かけてても、全く起きません、最悪です。

まー、そんなこんなで、結局は、この暑さもそうですし、生活のいろんな部分もそうですが、専業トレーダーをやっていると、全部、トレードに関わってくるというか、なんらかの形で影響をもたらしますね。
以前も書きましたが、家事の多くを自分でやってるので、そうなると、当然、そこに支障の出ない形のトレードをしなければならない、などということもあります
私なんかはペットにかまけてるのをよしとしてますけれど(トレーダーには絶対ペットの潤いが必要だと思います)、逆に、トレードのために好きなペットが飼えない、なんてパターンだって場合によってはありえるわけですよね。
結局、本気で生活かけてトレードすると
一言でいえば、ライフスタイルとの兼ね合いで、やり方や手法や技法も決まる
ということになります。
本気でトレーダーを目指すなら、そういった部分まで考えないといけないと思うわけで、目指す人は、今から考えておいたほうがいいですよ。
 











オーナー紹介 増田蔵人
フリーで造型、PC関係等の仕事を多岐に渡り担当、関連雑誌等のライター。本名で著書が十数冊ある。
投資歴は30年。近年ライターとしての仕事が激減したため、プロトレーダーとして生計をたてるに至る。
2015年、ライター生活の集大成、トレーダー啓蒙書『投資の聖杯 ~投資常識の嘘~ 本気で勝てるトレーダーになりたい人のためのバイブル』を電子書籍でリリース。
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